こんにちは、アロハイロハママです!
今回はビションフリーゼがなりやすい病気についてお話したいと思います!
Contents
ビションフリーゼがかかりやすい病気
ビションフリーゼは比較的長生きをする犬種だと言われていますが、出来るだけ長く一緒にいたいですよね。
ビションフリーゼがかかりやすい病気について勉強しておきましょう。
✔︎膝蓋骨脱臼
︎✔︎外耳炎
✔︎尿路結石
✔︎流涙症
膝蓋骨脱臼
パテラとも呼ばれる病気。膝蓋骨とは膝のお皿の部分です。
元気に走り回る子に多い病気で、高いところから飛び降りたりジャンプしたり激しい運動をしたりすると、骨の関節が本来の位置からずれてしまう(脱臼)状態のこと。
トイプードルやチワワなども膝蓋骨脱臼しやすいと言われています。
滑りやすいフローリングの床にはカーペットを敷いたりして、ビションフリーゼが滑らないようにしてあげましょう。
外耳炎
垂れ耳の犬種に多い外耳炎。ビションフリーゼの耳はまんまるの被毛の中に隠されています。
毛の量も多いので、定期的に耳掃除をしてあげないと耳の中が蒸れ耳垢が溜まったり、細菌が繁殖し外耳道が炎症を起こしてしまうことがあります。
耳からいつもと違った臭いがしたり、頻繁に掻くようになったら注意してあげましょう。
アロハは定期的にトリマーさんに耳の毛を抜いてもらい綿棒でお掃除しています。それでも外耳炎を起こした時は動物病院を受診し点耳薬を処方してもらいました。
尿路結石
尿中のミネラルとタンパク質が結合し、石の塊になること。
その結石が尿道にひっかかり排尿困難を起こしたり、膀胱炎や血尿を伴うこともあります。
おしっこの臭いがいつもと違ったり、おしっこをするとき痛がったりしたら注意が必要です。
流涙症
いわゆる涙やけ。ビションフリーゼのように真っ白な犬は涙やけが目立つので悩んでいる子も多いです。
目に刺激が加わって涙が大量に出ていたり、結膜炎や角膜炎など炎症によるもの、鼻涙管が生まれつき狭く涙が溢れ出て流涙症を起こすものがあります。
また、食事の内容で涙やけになることも・・・。アロハと出会った頃は涙やけがひどかったです。しかし、フードを変える事で改善することができました。
アロハの涙やけ対策についてはこちら!

また、目がまんまるで大きくて鼻が短い犬種(トイプードル・ポメラニアン・マルチーズ・シーズー・パグ・チワワ等)に多いと言われています。
ビションフリーゼのように被毛が白いと目立つのでわかりやすいですが、毛の色が濃い子はわかりづらいので気づかないこともあります。
こまめに目の周りを拭いたり、その子の様子をチェックしてあげましょう。

アロハはフードを変えてから涙やけが改善しました。
今は数え切れないほどのドッグフードがあり、選ぶのも一苦労ですよね〜!良ければ参考にされてみてください。
まとめ
ビションフリーゼがなりやすい病気を紹介しました。
まだまだ若いので、大きな病気はしたことがありませんが、流涙症と外耳炎はすでに発症したことがあるのでやはりビションフリーゼがなりやすい病気といえるのではないでしょうか?
ビションフリーゼは比較的長生きする犬種だと言われていますが、なりやすい病気を知って出来ることはきちんと対策をしましょう!