こんにちは。アロハイロハママです。
赤ちゃんが泣き止む!と話題の絵本「もいもい」。そもそも「もいもい」ってなに?本当に赤ちゃんが釘付けになるの?ってことで実際に娘に読み聞かせて実証してみました。
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「もいもい」は東京大学赤ちゃんラボが作った絵本
もいもいは、東京大学赤ちゃんラボが本当に赤ちゃんが好きな絵本を作るため実際に赤ちゃんに好きなものを聞いて作った絵本なんです。
大人が赤ちゃんが好きなんじゃないかな〜?と思って作っていた絵本は今までたくさんありましたが、赤ちゃん自身に選んでもらうというのは目から鱗。
「もいもい」という言葉に合わせた絵を赤ちゃんに選んでもらい発見した赤ちゃんが釘付けになる絵。それが今の「もいもい」だったそうです。
注目度は他の絵の倍以上を誇る正真正銘の赤ちゃんが選んだ絵なのです。
対象年齢は?
赤ちゃんが選んだ絵本ということで、0歳から楽しめます!
イロハも「もいもい」の絵に釘付けで、じーっと見つめたりニコニコしながら触ろうとしてみたり。
「もいもい」は月齢8ヶ月〜13ヶ月の赤ちゃんに協力してもらい作った絵本です。
少なくとも2歳になるまでは楽しめそうな絵本ですね!
赤ちゃんが泣き止む

実際に娘のイロハが泣いた時に読み聞かせてあげると、泣くことを忘れ「もいもい」に注目していました。
もちろん個人差はあると思いますが、やはり赤ちゃんが選んだだけあって赤ちゃんが注目することは確かです。
少なくとも我が子は泣き止むので、重宝しています。
大人は何が面白いのかわからない
正直、私はこれの何が面白いんだと思いました。(笑)
絵も可愛くないし、内容も特に無いような・・・。
でも赤ちゃんは違うんですね!私はやっぱり可愛い絵(こぐまちゃんシリーズとか)を選んじゃいますが、赤ちゃんってこういうのも好きなんだ!と再認識できました。
もちろんこぐまちゃんシリーズもイロハは大好きなようです。
でもずっと注目して見るのは「もいもい」の方が上かもしれません。
うるしー
同じ東京大学赤ちゃんラボが赤ちゃんの協力の元作った絵本が「うるしー」です。
こちらも「うるしー」という言葉にあった絵を赤ちゃんに選んでもらったそうですが、興味深いことに赤ちゃんはママたちが選んだ絵の真反対の絵を選んだそうです。
このことからも、大人と赤ちゃんの感覚にズレがあることは明確です。

まとめ
もいもいは噂通り、赤ちゃんが泣き止む不思議な絵の絵本でした。
赤ちゃんが好きな絵を赤ちゃんに選んでもらうって、ありそうで無かった発想ですよね〜!
普段の生活でもこの子は今何を考えているんだろう?って思うことが良くありますが、考えても考えても私にはきっと〜だろうっていう想像しかできません。
確かに赤ちゃんのことは赤ちゃんに聞くのは一番の近道だなぁ。もちろん言葉が通じないので、赤ちゃんが何を考えているかを分析する方法を考えるのは大変ですが、そこはさすが日本の最高峰東大さん。助かります。
対処年齢は0歳から少なくとも2歳までは楽しめると思います!
絵本がありすぎて何を選んでいいかわからない!っていうママたち、この絵本おすすめですよ〜!